サッカー人生で最大の怪我から学んだこと
怪我から学んだこと
現在オーストラリアでサッカーをプレーしています。
7月のリーグ再開直後に怪我をし、現在治療中です。
2ヶ月以上プレーできていない状況ですが、今回怪我をして気付いたことを書きたいと思います。
リーグ中の怪我なのでそのままプレーするべきか治療してから復帰するべきかを判断する必要がありましたが、そのままプレーをする選択しました。
その結果、怪我がより長引いてしまいました。
多かれ少なかれ怪我はすると思いますが、その時に第三者目線で自分のことを見れる冷静さが必要だったと思います。
・チームからの評価を受けているのは怪我をする前のパフォーマンスの自分
・チームのために働きたい/助けたいと思うなら100%チームからの要求に応えられる環境を作ってからの方が良い
・気持ちだけの判断は大概リスクが大きいままなので、特にケガをしてからは常に自分の心をコントロールするように努め全うできる環境を整える
改めて、プロらしさとはいくつもの要素でできていると思いますが、周りの人に良い影響を与えられるというのはプロとしての大切な要素だと学びました。
今回今まで経験したことのない大きな怪我をきっかけに、向き合えていなかった部分を見たように思います。
ただきっかけというのは自分が気付いてない、向き合っていないだけで常にあって
周りの人たちが常に与えてくれていたと思います。
自発的な意思がなければ、良い知識や環境もただ情報として目に入ってきているだけになってしまいます。
自分を進化させ続けることもプロとしての大切な姿勢だと思います。
今はプレーができない状況で自分に出来ること、チームや周りに良い影響を与えられることを探し、行動しています。
これから海外でチャレンジする選手や、今後怪我と付き合っていく選手のプラスになると嬉しいです。